
国内初の女性肖像切手
収蔵品国内で初めて切手の意匠に女性の肖像が採用されたのは、明冶41(1908)年2月20日発行の普通切手五圓(図1)と拾圓(図2)です。 この時、採用された肖像...
国内で初めて切手の意匠に女性の肖像が採用されたのは、明冶41(1908)年2月20日発行の普通切手五圓(図1)と拾圓(図2)です。 この時、採用された肖像...
日本最初の外国郵便用のはがきは、明治10(1877)年11月20日に発行された「万国郵便連合はがき」(図1)です。このはがきは、同年6月にわが国が万国郵便連...
昭和20年8月9日、長崎に原爆投下——。このはがきは、被爆地の状況を生々しく、そしていち早く伝えた一枚です。 当時熊本の第五高等学...
この機械(図1)は、明治37(1904)年、山口県赤間関(現在の下関市)の発明家俵谷高七(図2)により考案された「自働郵便切手葉書売下機」というもので、日本...
「前島密一代記」は、郵政事業の創始者「前島密」の生誕150年を記念し、昭和60年に梶鮎太氏によって描かれた作品です。この絵は、逓信総合博物館において開催した...
明治41(1908)年10月、鋳鉄製赤色円筒形ポストのひな型が正式に定められ、このポストが全国に設置されました。 このポストが「回転式ポスト」と呼ばれるの...
「郵便現業絵巻」は、明治期の郵便局窓口の様子や郵便局内外での作業風景を描いた絵巻で、明治26(1893)年にアメリカ合衆国シカゴ市においてコロンブスのアメリ...
郵便物の輸送で初めて自動車が使用されたのは、明治41(1908)年12月15日でした。それまで郵便局間の郵便物の輸送には、1頭又は2頭立ての馬車を利用してい...
「郵便取扱の図」は、明治期の郵便局窓口の様子や郵便局内外での作業風景を描いた絵図で、日本の郵便取扱状況を紹介するため、明治17(1884)年12月から翌年5...
日本の郵便貯金制度が始まったのは、明治8(1875)年5月のことでした。前島密がイギリス滞在中に、郵便貯金が国民の生活や国家の発展に大きな役割を果たしている...