郵博(ゆうはく)の宝 第1弾 「美をあふぐ、巨匠たちが描く扇子の世界」

郵政博物館では、このたび絵画や書の秘蔵コレクションの公開を開始します。
これまでほとんど展示することのなかった、日本美術界の大家たちによる貴重な作品を順次ご紹介してまいります。
本展でご紹介する扇子は、川端龍子、上村松園、鏑木清方、橋本関雪らが描いた原画をもとに制作されたもので、注目すべきは、これらの扇面原画がいずれも不明となっていることです。扇子は、失われた原画の図様や気配を今日に伝えるかけがえのない手がかりといえます。この機会にぜひ会場でご覧ください。

1 会期

  2026年8月1日(土)~9月30日(水)
  休館日:9月7日(月)、14日(月)、24日(木)、28日(月)

2 会場

  郵政博物館 常設展示室

3 展示資料

川端龍子(かわばた りゅうし)  「逆富士」   大正10年制作 男物
鏑木清方(かぶらき きよかた)  「牡丹」    大正10年制作 女物
橋本関雪(はしもと かんせつ)  「延年益寿」大正11年制作 男物
上村松園(うえむら しょうえん) 「蛍」     大正11年制作 女物

上村松園「蛍」