時代かゝみ 明和之頃

| 文化遺産名称 | 時代かゝみ 明和之頃 |
|---|---|
| 員数 | 1 |
| 作者名 | 楊州周延 |
| 西暦 | 1897/02/00 |
| 時代 | 明治30年2月刊 |
| 分野 | 木版画 |
| 所在地 | 郵政博物館 |
| 解説文 | 楊州周延:画材は多く古時代から取って、御殿女中の風俗を写したものが多い。明治三十年前後、一時絵草紙屋の店頭に、周延の錦絵の多く飾られたことがあって、頗る麗美を極め人目を惹いたが、後継者もなくて、この様式のものは滅びた。この当時周延の絵を並べられたものには、宮川春汀や尾形月耕、水野年方などの作があった。 (藤懸静也「浮世絵」) |