東大寺文書と往来軸 画像を拡大する 文化遺産名称 東大寺文書と往来軸 分野 文書・書籍 所在地 郵政博物館 解説文 文書は、「謹解 申売買田事之内壱段沽却了」で始まり、天永元(1110)年に「僧賢算」から「紀乙先生」に「東大寺川上御庄」を売却する旨を記したもの。往来軸(題箋軸)は、大和国添」「上郡カウ殿」「壱町寄進」「状宇都宮入道」という文字が記されていて、鎌倉幕府の御家人宇都宮頼綱(蓮生)が寄進したときのもの。